2018年11月24日土曜日

11月はMacとの出会いと別れの季節

先日のApple Special Eventで数年ぶりにMacbook AirやMac miniといった最先端プロダクトが発表されました。

僕は2012年にMacbook Pro(Late 2011)(以下、化石)を購入し4年ほどゴリゴリに使っていました。
その後、HDDがぶっ壊れたりUSBポートが逝って修理に出したりと色々ありながらも騙し騙し使用し今年5月にWindowsマシンを組んだことで7年目にしてサブ機に回りました。

ただ、録音関係は安定性の問題で万全なWindowsよりも化石Macのほうがまだマシだったのでこれまた騙し騙しで使用することになりました。
その際も、そのままMacでエンコードすると20時間ぐらいかかるからWindowsに転送して作業する(エンコード時間は6分ぐらい)みたいな歪な環境となっていました。

どっちにしてもまともなノートマシンが無いと不便ではあるので、このタイミングで化石を売って最新Macをゲットしようと思い本記事に至ります。





真実の口に右手を入れる行為

手続きはApple GiveBackのサイトから行いました。
Macは最大100,000円とのことで、巷の家電ショップで売るよりは少し下がるかなっていう感じです。
そのかわり付属品が欠けてたり多少状態が悪くても下取り額から減らされないようなので一長一短なのかなと思います。



  • ちなみに「他社製コンピュータ」も対象とのことですが、試しに進めてみたらどんな性能でどんな状態でも一律500円でした
  • Mac以外に人権が与えられてないみたいでゾクゾクしますね

シリアル番号を入れないと下取り基準額すら教えてくれないので若干面倒です。



7年前のモデルなのでおそらくHDDやメモリは潰して部品取りになるのかなと思うのですが、容量等を入力すらしなくて良いのは驚きました。
HDDを自分で交換して容量が320GBしかなかったのを書かされてたら多分査定額が下がってましたね・・・




  • 電源は3回に1回は入るし、ディスプレイはホコリまみれだし、キーボードはDとLが外れかけててスペースキーに穴空いてたけど動いてたから何一つ嘘はついてない
  • 4年ぐらい前にコーヒーこぼした気がするし、外観は正直側面めくれてたし、何より電源のソケットは純正じゃなかったのは別として


なんと!この化石を15,000円で引き取ってくれるそうです!
ギフトカードとはいえ状態が悪くて箱もないため他のサイトだと5,000円とか言われたので温情査定ですね。


最後に最終確認みたいなチェックリストが出てきました。
内容としてはメルカリよりフランクな気がします。

物忘れが酷いので思い出が美化されず全部忘れる

手続きが完了してから5日ぐらいで箱が届きました。
受取時に身分証明書確認されて仰々しい雰囲気の中開封してみたところ、中には紙が数枚入ってるだけで拍子抜けしました。
  • 色々入ってたらそれはそれでダルいけど



これに化石を入れて送り返しました(なんと写真は撮り忘れた)。
考えてみたら人生のN分の1を共にした化石だったので一瞬ノスタルジーを感じましたが、その刹那レポート作成中にデータ飛んでブチ切れた思い出が蘇ってきました。


  • 参考画像無いかなって漁ってたら停電中の某所でたれぞう氏の動画見てる怪画像出てきた
  • たれぞう氏が活動停止されてから5年以上経ってるという事実に震えた




人の優しさに触れた

化石を送りつけてから4日後、なんと査定額通りで引き取ってもらえました。
ステッカー剥がした跡が残っててもケーブルがズタズタでも引き取ってもらえたApple様様です。
涙が出そうです。



オチ

これを使ってMacを安く買おうと思って下取りに出したのに、箱が届く前に整備済みMacbook Proにドンピシャのが出てきたため我慢できず買ってしまいました。
アクセサリも買う予定がないので15,000円分のギフトカードが宙に浮いた状態になってしまってます。
部屋で泣きました。


  • ブログ更新するペース落ちたら記事のタイトルやら見出しやらが全然思いつかなくなった…


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