2018年5月21日月曜日

運動もしない冴えないオタクこそハイブリッドウォッチを買うべき

健康に気を遣うタイプのオタクなので、朝はスムージーを飲んでるしキーボードは割れてるしハイブリッドウォッチを着用する。





ハイブリットウォッチとは

流行りそうで流行らない、少しだけ流行ってるスマートウォッチ。
なんで流行りきらないのか、言ってしまえば電池の持ちだろうと思います。
スマホを毎日充電残量に気をつけながら使って夜に充電するだけでもそこそこ苦なのに、そこにより電池持ちの悪いガジェットを追加するのはなかなか厳しいものがあります。

たしかに運動トラッキングや通知機能は便利だけど、それを普通の腕時計ぐらいの電池持ちで実現したい!
そんな人間の底なしの強欲が具現化したのがハイブリッドウォッチなのです(要出典)。

買った


Nokia Steel Special Editionです。
これにした理由はAmazonでセールしてたからです。
定価19,910円のところが半額になってたので他製品との比較もせずに買いました。

  • 今見てみたら販売終了しててNokia Steel Limited Editionなるものが別に売られてた
  • 見た目ほぼ変わらないし調べてもどこが違うのか分かんなかった


できること


歩数と睡眠時間を自動で計測してくれます。
精度は詳しくは測っていませんが、体感とそこまで誤差はないように感じます。
ちなみにこれはNokia Helth Mateという純正アプリです。



毎日の記録をグラフ化することもできます。
あと1日の歩数や睡眠時間の目標を設定することができ、特に歩数は時計本体の中の小さいメーターでもパーセンテージで見ることができます。


走ったときは自動的にランニングとして記録してくれます。

  • このときは電車に遅れそうで必死で走った10分間だった
  • 体力なくて完全にペースダウンしてるの恥ずかしい



あとアラーム機能もあって、設定時刻になるとバイブレーションで起こしてくれたりします。
ただ僕はこれで起きられたことは1度もありません。



もちろん普通の時計としての機能もあります。
防水なので風呂ぐらいなら余裕でつけたまま入れます。

  • さすがに銭湯だといろいろ疑われそうだから外してる

2018年5月21日 21:29更新

腕に装着した写真に腕毛が写り込んでいたので剃って再撮影しました。


できないこと

上記で書いてないことは何もできません。

アプリのインストール、通話、心拍数計測、GPSはもちろん、スマホ通知機能、ストップウォッチ辺りの「スマートウォッチといえば」的な機能もありません。


どうなのか

スマートウォッチとして考えるとあまりに力不足ですが、普通の時計+αとしては特に不満はないです。

買ってから3週間ぐらい、銭湯行くときと汚れたとき以外は24時間つけっぱなしですが、時計本体も軽いのであまり気になりません。
もともと付いてくるバンドがシリコン製なので締め方の調整をミスるとめちゃくちゃ蒸れるのはあります。

着けはじめて歩数を計測するようになって、平日に思ってたよりも歩いてたのと、休日にあまりに歩いてないことに気づきました。

再掲

歩数の目標はデフォルトのまま10,000歩にしています。
平日はこれが意外といい線で、昼に散歩しなかった日はギリギリ達成できないぐらいのラインでした。
  • 散歩というか昼食を求めて一人で徘徊する行為
  • 孤独のグルメというと聞こえはいいが

逆に土日は移動が多くても電車に乗ってる時間が長かったりするのでなかなか伸びてきません。
ここは自分で意識的に運動する必要がありそうです。

あと、この時計にした副次的な効果として、24時間装着してることによりいつでも時間がわかるというのがありました
朝起きて洗面台の前まで来て、「今何時だ??」ってなって部屋に戻るみたいなのを毎朝やってたので、そこで発生していた数秒のタイムロスがなくなっただけでも意外と楽になった感があります。
それと電池が8ヶ月持つのもストレスフリーの要因の1つですね。

おわりに

この「決して悪いものではないけどちょっと物足りない」というのが一番購買意欲を刺激するので良くないです。
ハイブリットウォッチというカテゴリで考えてもスマホの通知機能や心拍数計測も可能になったNokia Steel HRや普通のスマートウォッチ並の機能を持っているSKAGENの製品など上を見ればキリがないので、しばらくは新製品を調べたりもしないようにします。
  • そのかわり、今はGPUとコンデンサマイクを毎日血眼でチェックしてる


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