2017年7月16日日曜日

財布に重要なカードを入れすぎると無くした時に大変だよ

突然ですが、先日財布をなくしました。
1年ぐらい愛用してた栃木レザーの財布だったのですが、僕が泥酔して記憶を失っている間に忽然と姿を消してしまいました。

(とちぎレザー) 栃木レザー コインケース ヌメ革 革 日本製 7color Free アーミーグリーン

小さすぎて紙幣が入りづらかったものの、安価ながら本革製で素晴らしい財布だったので非常に重宝してました。
色もGoodなのでおすすめです(ダイレクトマーケティング)。

無くした場所が場所(歌舞伎町)なのでまあ出てこないかなぁとは思っていますが、中に入れてた現金はともかくカードの再発行が大変でした。
この時財布には何を入れていたかというと、
  • 現金2万円ぐらい
  • 学生証
  • 保険証
  • 免許証
  • マイナンバーカード
  • クレジットカード(JALのマイレージ機能付き)
  • クレジットカード(銀行のキャッシュカード機能付き)
  • Tカード
  • WAONカード
  • その他、英会話教室のカードとかクーポンとか
ということで、なんと身分証明書をほぼ全部入れてました。
リスクヘッジの重要性については別に議論するとして、現状として日本国民なのにパスポートが唯一の身分証明書となってしまったので非常に面倒くさい状況となってしまいました。

というわけで、自分への戒めを込めて無くした状況や再発行にいくらかかるのかというところを書いていきたいと思います。

無くした状況

7月某日、T都S区で飲酒をしておりました。
翌日は朝から遅刻できない予定があったもので早く帰ろうと思っていたのですが、心とは裏腹に体はどんどん杯を乾かし、いつしか記憶も薄れ…
気がついたときには財布が手許から消えた状態でT都I区の駅前で倒れていました…
  • 平成の豪傑らしい生き様と言える
  • ただの厄介イキリオタク……

学生証


  • このいらすとやの画像が自分のところの学生証と結構似てて驚いた

僕の所属している某大学の学生証はICチップが入ってたりするので確か再発行に2,000円ぐらいかかったかと思います。
手続き自体は事務にいけば簡単だと思うのですが、どのタイミングで学生証を使うかと考えたときに「図書館を使うとき」「休日とか深夜に大学に入るとき」「外の店で学割を使うとき」ぐらいしかないと考えました。
そこまで使ってないのに大学に年間hoge万円払っててしかも2,000円を追加で出すのも癪なのでちょっと待とうと思います。

そういえば生協の組合員証も入ってましたが、これは生協で本を買わなければ不都合ゼロなので無視します。

保険証


調べてて初めて知りましたが、保険証の再発行って無料なんですね。
僕自身入院歴があったり今もちょいちょい通院してたりというのがあるのでこれはマストで再発行したいと思います。
親の脛かじり虫ゆえに手続きはそちらでやってもらうことになるのかなと思います。

免許証


ザ・身分証明書という逸品ですが、これも無くしました。
本来であれば3,500円の手数料と写真を持って免許センター等に行かなくてはいけないらしいです。
しかし、僕の場合次の9月で更新だったため、そこまで待てば再発行手数料がかからないということを知りました。(これは自治体によって違うかもしれません。)
結構高額なのと僕の住んでる場所が免許センターから遠いのもあるので、更新までは運転を控えて耐えようと思います。
  • ちなみに免許不携帯は点数減点なしで3,000円の罰則金なので、もし紛失してしまったら絶対に運転しないようにしましょう!

マイナンバーカード

セキュリティ意識が低いのでマイナンバーカードも入れてました。
しかも通知カードでなく本チャンのほうでした。迂闊でしたね。
このご時世では場合によってはマイナンバーの紛失が一番ヤバいかもしれません…

再発行の流れとしては、まずマイナンバー事務局の方に紛失を報告しカードを停止してもらい、その後各自治体に再発行の手続きに行くという風になるかと思います。
再発行手数料は自治体により変わるらしく、場所によって五百〜千数百円とのことでした。

クレジットカード2枚


上の個人情報ばら撒きカード郡に比べたらまだダメージが小さいと思ってしまいました。
2枚とも電話一本で停止することができ、使われたりという心配も無く一安心といったところでした。

ただ上のカードと異なるのは、機能を止めた時点でそのカードはただのプラスチック板となってしまい、自動で再発行の流れになるという点です。
もし仮に財布が見つかってもカードは使えなくなるので、

片方のカードはカード会社に連絡したらその時点で新カードをすぐ送ってもらえるとのことでした(手数料770円ぐらい)。
もう片方のカードは銀行のキャッシュカードと一体になっていたので、電話での停止手続き後に銀行の店舗に行って再発行を行いました(手数料1,080円)。

Tカード・Pontaカード・WAONカード


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  • ダイレクトマーケティング

この辺は最悪どうとでもなりそうですが、Tカード以外は一応電話で手続きできたので早めに再発行しました。
WAONカードはちょっと特殊なバージョンだったのもあって500円ほど手数料がかかりましたが、Pontaカードはなんと手数料がかかりませんでした。
Pontaカードは素晴らしいカードです(ダイレクトマーケティング)。

Tカードだけはネット上での手続きが可能だったのですが、どうやら行える手続きが移行もしくは停止(再発行ができない?)だけで、必死に貯めてたポイントが消えるのも癪だったのでどこかでTポイントを発行してから移行することにしました。
調べたらネットで限定Tカードを作ることができるみたいで、素晴らしく良質な絵柄のカードが手に入るので驚きました(ダイレクトマーケティング)。



それでどのTカードを作るかウンウン悩んでるところで事態が急変しました。

結局財布見つかりました

なんと!無くしてから5日後ぐらいに財布が見つかりました。
これもひとえに日頃の行いがいいからですね^^;
  • 気持ち金額は減ってる気がしたけど…(1万円ぐらい)
  • それは勉強代として考えておきます
  • 学生身分ではそれでも高い

止めたクレジットカードと早めに再発行手続きをしていたポイントカードは新しく変わることになりますが、身分証明系のカードが残ったのは助かりました。
全部のカードをまとめておくのは危険ですね。反省してま〜す。
  • T都S区の某駅前交番に遺失届を出しに行ったら、僕が書いてる間に3人ぐらい財布無くした人間が尋ねてきてました
  • 世の中財布無くす人けっこう多いんですね

追記(2017/07/19)

一時停止していたマイナンバーカードを復旧する手続きをしに役所に行ったところ、書類を4枚書かされたあげく200円かかりました。
なんかカード自体の復旧→電子証明書Aの復旧→電子証明書Bは復旧できないので破棄→電子証明書Bの再登録(この部分で200円の手数料)という非常に面倒な流れとなりました。
自治体によって違うとは思いますが、やはりカードを止めるような事態にならないのが一番平和です。

おわりに

うわー!どうか行かないで…
あー!落としちゃった…
ウワァァァァァァ!マアァァァァァァ!
うぁー!落としたぁー!
財布のカード落としちゃった!

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